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☆☆日本最北端の旅☆☆
(礼文島のウスユキソウの群生を地を求めて)(5/10)

ウスユキソウ(薄雪草、学名:Leontopodium japonicum)は、キク科ウスユキソウ属に属する高山植物である。
ウスユキソウの散策は、3時間程度でできると聞いて2人で出かけました。
途中までは定期バスに乗る。乗るときに「林道入り口」で降ろして下さい。と言っておくとバス停でないところでも降ろしてくれます。

礼文島は山火事で木が燃えてなくなり笹藪の山になっています。
礼文林道は、笹と笹の間を開墾し植林をするために作られた砂利道です。
笹のあるところには一切の植物は生えないので、多くのボランティアの方も来て開拓し植林しているとのことです。

レブンウスユキソウの説明板前にて

レブンウスユキソウ群生地が見える

バスから降りて、約1時間ほど行くと、ウスユキソウの群生地に着きます。 レブンウスユキソウは、昭和55年に礼文町の花に指定されたそうです。
礼文ウスユキソウの群生地に行くために林道を歩いていきます。
ウスユキソウは可憐で美しくて感動しました。

山頂には、国土交通省設置のトイレがありました。
地球環境にやさしい「バイオトイレ」(バイオラックス)と説明板がありました。
設置してまだ新しいと思われます。
2011年6月 観光会社(阪急交通社)が寄贈し、設置したと記載していました。

可憐な「レブンウスユキソウ」

礼文島内には多くのドライブコースとハイキングコースが整備されています。
ドライブとハイキングを組み合わせると多くのコースが設定出来るようです。
又、花の変化が激しいのでガイドさんの話では、毎日歩いていても新しい発見があると言っておられました。

花畑の小道にて

一面の花畑


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