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☆☆日本最北端の旅☆☆
(関西空港から稚内、礼文島へ)(2/10)

Eチケットで旅(手持ちの航空券がない!!)
E-チケットとは従来使われている紙のチケットに印刷されている全ての情報が、指定座席番号まで含めて航空会社のコンピューターのデーターベースに入力されているそうです。
「チケットが無い、または存在しない」のではなく、「航空会社がチケットを預かっている」チケットはデーターベースの中にチケット番号と共に存在しています。 E-チケットサービスですと旅行中に盗難にあってチケットを盗まれたり、紛失したりする事はありません。 Eチケットとは、従来の航空券に記載されている内容を、紙の代わりに航空会社のシステム内に記録させるエレクトロニック・チケット(電子航空券)という新しいタイプの航空券だそうです。
旅程表のみが郵送で送られてきました。ただ、隅の方に小さく「複写無効」と書かれているだけです。
QRコードが印刷され、これで飛行機から宿・ガイド・フェリーなど全てが予約してお金まで支払いされていました。

稚内には関西空港より日に一便直行便があります。
稚内では、航空便に合わせて稚内フェリーターミナル経由稚内駅行きのリムジンバスが出ています。
乗り換えに時間が無いので心配していましたが、 バスは全員荷物を受け取り、バスに乗る方を確認してから出発します。

関西航空より最北端の旅に出発

ハートランドフェリー

ハートランドフェリー(Heart Land Ferry) は海運会社名で、北海道から離島および、サハリン(樺太)のコルサコフ港(旧・大泊)へのフェリー航路を運航しています。旧称は東日本海フェリーとのこと。
1等船室はゆったりしたシートで中央に大きなロビーと専用のデッキがあり、テレビを見たり、カモメと戯れながらの楽しい2時間半の船旅でした。

礼文島の香深港は、フェリーが着くと宿の出迎えや観光バスの送迎などで大変な賑わい。
到着時「お帰りなさい」と初めての観光客でも声をかけられる。これは礼文島旅館民宿組合が「礼文島は家みたいなもの。自宅に帰ってくるように気軽に来てほしい」との願いから1970年代の離島ブームの頃より始められた。港に「お帰りなさい」と大きく書かれているのはこのためである。同様に出発時は「行ってらっしゃい」という。

ハートランドフェリーの甲板で

「ホテル礼文」の部屋は豪華で、テーブルの上には、子供達からのメッセージが置いて有りました。
子供達の行き届いた計画と手配に感謝します。
天然温泉にゆっくり入って、道産食材の豪華な夕食。お料理は食事に合わせて、説明をしながら次から次へと出してくれます。
給仕の方々は若い方々でしたが礼儀正しく気持ちよかった。

礼文島の香深港

部屋には子供達のメッセージ

宿泊する「ホテル礼文」は、香深港のフェリーターミナルに隣接しています。日本百名山のひとつ、雄大な利尻富士を眼前に望む、絶好のロケーション。
「ホテル礼文」には、天然温泉(2009年度からとのこと)、最上階の大浴場は礼文の海にそびえる利尻富士のパノラマがひろがるとのこと。(当日は霧で見えませんでした。)
爽やかな風が吹き抜ける、情緒たっぷりの露天風呂にもゆっくりと入りました。

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