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☆☆北海道横断の旅(古希を祝して)☆☆
(北きつね牧場・網走監獄)

北きつね牧場は、北海道北見市留辺蘂町(るべしべちょう)花丘地区にある北キツネ専門の自然動物園。
北海道の野生動物の中でも特に人気を誇り、マスコットキャラクター的な存在でもある北キタキツネを間近に(道路を歩いています)観察できました。
牧場前の2丁5反と牧場周辺と牧場内の2丁の花畑には、7月中旬〜7月下旬と9月中旬〜9月下旬の2回ひまわりが咲き乱れるとのことです。

北きつね牧場

網走/現在の刑務所

網走刑務所は日本で一番脱獄が困難な刑務所だと言われている。
明治の脱獄王「西川寅吉」(模範囚として過ごし釈放)や昭和の脱獄王「白鳥由栄」(脱獄に成功 吉村昭の『破獄』で取り上げられた天才脱獄囚)らが収監された。
また、施設の劣悪さと凶悪犯が多いというイメージから、映画『網走番外地』シリーズの舞台ともなっている。

網走刑務所は、法務省矯正局の札幌矯正管区に属する刑務所です。
再犯者の短期処遇を目的とする。国内最北端の刑務所です。

1984年に現在の建物が建設された頃から環境の改善が進み、比較的刑期の短い者の収容が増えている。 木造時代の施設は移築され、天都山で博物館網走監獄として公開されている。
所内は、ボランティアの方が丁寧に案内してくれました。

正門/庁舎

終戦前後の時期までは、治安維持法違反などの政治犯(主に、徳田球一や宮本顕治をはじめとする日本共産党の党員など)も収監されていたことがある。
ただし、宮本顕治が実際に収監されていたのは、終戦の日である8月15日をはさんだ1945年6月〜10月までの約4ヶ月間であり、その後、GHQの指令で治安維持法が廃止されたことにより釈放されている。

庁舎内

五翼放射平屋舎房/内部


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