とけいそう
目次へ

2013 相撲ラブ

 昨年、相撲部屋(藤島部屋)が芥川沿いの元「かじか荘」へやって来ると、耳コミで 知り、偶然土俵開きを見ることができ、その後朝稽古に毎朝通いつめました、口コミで日々盛況となり見物する人も増えていました。
今年は、早々と美人の湯にパンフレットが置かれ、朝稽古(友の会に入会すれば優先席) 朝稽古と力士のちゃんこを一緒にたべる、3月1日は、山水館で「励ます会―写真を一緒に撮ったり手型がもらえる」などなど様相がかわってきました。
25日の土俵開きは関係者のみと断られ、友の会に入会し、昨日初日は6時半に行きました。皆で体操しているところからテントに入れてもらい、椅子席三列30人分くらいの 見物[見学]、友の会のカードを見せると、うやうやしく前列の中央へ案内されました。
5,6人来ていた方は、後ろ席へ案内されたようです。
女性は一人(こんな朝早くから)居心地悪し。稽古途中から、いかめしい顔の昨年引退した(垣添)(剣山)(元出島)が私の横に座り、大声怒声で叱咤激励の指導が始まり、前には仁王立ちの元横綱の武蔵丸が。
 寒い寒い歯の根が合わないほど。膝もホカホカ懐炉などまるで役にたちません。
当たり前ながら力士は寒くないのか!偉い!
新人の少年力士が二人。それに外国人どうやら武蔵丸の故郷ハワイからの新人らしい。
なかなかの面構えと体つき!
 8時半まで辛抱して、飛んで帰りものも言わずに我が家の風呂に飛び込む私の初日でした。
    2013-2-5

記:伊坂 幸子   

このページの先頭へ戻る