とけいそう
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“ み〜ちゃった!土俵開き! ”


春大阪場所の宿舎に「旧かじか荘」20日から関取が来るらしいとの情報に わくわくそわそわ。毎日、車や散歩のおりにのぞいて様子を見る。
練習は早朝6時から10時そのあと、美人の湯で汗を流すらしい。
今朝も6時に起きる。いつも早起きの夫は、今日に限って起きない。
6時半、最近はもう白々と明るい。しかしこの2,3日の戻り寒波は 身を切るような冷え方。
関取は当あたり前ながら裸。寒いだろうなあ。
夫は起きて来ない。プンプン!明日は一人で行ってやる。
8時ごろ夫起床「あーあ!昨夜は深夜テレビみてもた。ようねたわ」だって。
それじゃあと夫の提案で、お風呂の用意して車を「美人の湯」の駐車場へ停めて、土俵のテントへ。
何やらし〜んとした気配。夫がテントに先に首を」突っ込んで、手招き。私も首を突っ込んでみると、なんと目の前の土俵を前に、関取衆が勢ぞろい。
土俵開きの儀式が終わるところであった。
いるいるテレビで見る顔が!雅山や翔天狼が。嬉しくなったフアンでもないのに、「頑張って!ここの湯はいいですよ」などと握手をしてしまった。
今日は練習も入浴もなしと聞いて私たちもお風呂はやめた。
明日も行こう。

記:松が丘 Y.I   


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