今年の夏は平均気温が１８９８（明治３１）年の統計開始以来 最高だったと発表された。そのため野菜のできがよくありません。 いんげん、枝豆は花は咲きましたが実が入りません。 胡瓜、トマトは八月初旬までは沢山収穫できましたがその後は 元気がありません。 ナス、ピーマン、モロヘイヤ、ゴーヤがまあまあでした。 十月収穫予定のさつま芋には期待しています。 例年なら９月初旬には、大根、白菜種まきをしますが 今年は気温が高く少し朝晩涼しくなった１５日に播きました。 先日新聞の投書欄に岩手県陸前高田市の、種苗店経営者の 佐藤貞一氏の記事が載っていました。 いかに優れた種も、地域の条件に適合しなと栽培に失敗する 今年は種まきの条件も変える必要があり、岩手県はこれまで 冷涼地基準で種まきをしていたが、今年は中間地基準での 種まきを勧めているそうです。これからみると、 大阪は暖地基準になります。これを参考にしたいと思います。 記：Ｓ．Ｋ　　　 下の“こもれび”をクリックして見て下さい。

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