遊歩道	毎朝の日課は愛犬との散歩です。家から往復３０分ぐらいの、短い散歩ですが何しろ飼い主もワンチャンも熟年でこれぐらいが丁度良い距離みたいです。	エノコログサとくるみ
いつもの散歩コースの折り返し地点の北清水公民館の横に続く遊歩道で、柘榴（ザクロ）の実が見事になっているのを見つけました。実と一緒にオレンジ色がかった赤い花も沢山咲いています。 通りすがりの年配のご婦人も見入ってられて「ザクロの実と花が一緒に付いているのは、やはり今年の夏の異常な暑さのせいかしら？」と話されてました。	ザクロ	ザクロを以前に山の中で見たきりの私は、ザクロの花は初夏から盛夏にかけて咲くものだと、その時初めて知りました。 「こんなに手の届きそうな所にあるのに、よく誰も取りませんね？」と言うと、その御婦人から「外の皮が弾けないと食べられないからよ。」と教わって、本当に良い出会いの朝でした。
コヒルガオ？	木の下にはヒルガオ？が可愛く小さい花をいっぱい咲かせています。その横には子供の頃に友達と「毛虫〜」と言って、くすぐり合いこしたエノコログサの穂が風に揺れています。	玉すだれ
散歩の帰り道、私の大好きな「タマスダレ」の花があちらこちらに咲いています。コンクリートの道端にも、僅かな土の上にでも咲く、強くて可憐なこの白い花が私は大好きです。 私の誕生日に合わせる様に咲いてくれる、タマスダレの白い花を見ると毎年秋の訪れを感じます。 記：Ｋ．Ｔ