とけいそう
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二重に嬉しかった
清水コミセンとの関わり


 今年40歳になる長女の一歳の誕生日に、松が丘に引っ越してきました。
まだ第9中学校の丘を造成していました。
その後転勤で高槻を後にして、数年前に夫の定年を機に高槻にもどってきました。
あの若々しい30代の世帯の新興住宅地は、ご他聞にもれず、いまや高齢化、老齢化の町となっていました。
夫に続いて、私もリタイアーしたものの、続けている趣味も、地域との関わりもなく、この地域でのこれからの日々をどのように充実させていけばいいものかと思い迷っている時に、友人から、清水コミュニテイセンターのパソコン教室のことを聞きました。
 パソコンは、メールや年賀状や写真のプリントを、娘たちから手取り足取り辛うじて、ぶらさがっている状態で、娘たちが嫁いだ今は、何かあるとお手上げ状態でした。
昨年一年間、本当に落ちこぼれの劣等生の私を、辛抱強く一から指導していただき、いままで考えてもいなかった、様々なことが一歩ずつ、「目からうろこ」でした。
また、センターのいろいろな資料や、先生方、クラスの皆さんから、今まで知らなかった高槻市のことを、遅まきながら、耳にしたり、目にしたりでした。
 4月からの「とけいそう」。
私一人がXPなので、どこまで着いていけるかが毎週の悩みです。

記:Y・I   


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