駅のロッカー荷物を預けレンタサイクルで、慶州歴史遺跡地区を春風を感じ、咲き誇る 桜、菜の花、紫大根の花を眺めながら走りました。 片言のハングルでなんとか無事見学できました。
守吾斎は韓屋(ハノク)で、六畳ほどの部屋が二間とキッチン、トイレ、シャワー、左右に六畳ぐらいの広縁があり暖房はオンドルです。 オーナーのイ ジェホ氏は自然と人間文化遺産の感動を伝える紀行作家で大学で三国史を教え、新聞にコラムを書いています。 お酒が大好きで、日本の焼酎をとても喜んで下さいました。 二日目には煎茶の茶器があることに気付き、私たちの持っていた日本茶と和菓子をお手伝いのおばさんも一緒食べました。コミュニケーションを図るうえでいい材料でした。 今後もその国の人と触れ合い、理解する旅を続けたいと思います。 2010.6.8 記:S.K |