とけいそう
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花時計
作品作りの思い出


 「パソコン」と聞くだけでアナログの私には縁遠いものでした。
でも年賀状の宛名位は出来るようになりたいと思い清水コミセンのパソコン教室に入門して、早6ヶ月が過ぎようとしていた時、作品の提出と言われ、作品とはどんなもの・・?。
私には一番きらいな課題困ったな〜!ストレスたまる。
 サークル活動に行く道々、各家庭の花壇のきれいなこと、特に寄せ植えこれと思い 「花時計」にしよう、葉も書かなくてよい簡単そうな花を観察。
4種類作り始めた、ところが パンジーは手書き(4回くらい書く)、他は花弁を小さくすると向きが変えられず、「大きくして回転→小さく」これの繰り返し。
色の出し方、小さい為「グループ化」の難しさ、移動した時一つ残ったこともあり、またやり直し、全部出来たらコピーして埋めたらよいけど、そこ迄たどりつくのに本当に苦労しました。(サークルの引き継ぎと3つの作品作りをいれると、4つまさにパニック状態でした)。
出来上がったものの、配置どうしょう、とりあえず円の中に埋めて作った時計の針の角度。特に秒針の角度に気を使い躍動観をねらったが、何か物足りず・・・。
教室でアドバイスを頂くことに、もうひと工夫しないと作品にならないと言われ、「絵」にしよう、習った額に入れよう落款もヒントにいただいたし、額の中に「絵」を入れ落款を入れれば一枚の絵として出来上がった。
苦労したかいがあり本当にうれしかった。
良い思い出になりました。
アドバイスを頂き有難うございました。

記:U.Y   

花時計

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