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多肉植物


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 多肉植物はふわふわとした水分の多い葉や独特な形、沢山の種類、割合管理が易しいなどで最近大変人気の植物です。
以前は多肉植物と言えば、サボテンのイメージで棘が痛いとのイメージでしたが、寄せ植えでもサボテンは多彩にするための一つの素材になりました。多肉植物はもとは北アフリカや南アフリカ、その付近の島々など世界の様々な場所に生息している乾燥地帯で、性質として昼間は蒸散を防ぐために気孔を閉じていて、夕方から夜に気孔を開き呼吸を始めます。
日本に渡来したのは1760年頃(日本にヨーロッパ船来航時代)のようです。
写真は近所の寄せ植えです。
画面を見ると海の中のサンゴ礁を眺めているようです。

2020年5月31日    
上村 サト子    


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