5月から9月頃まで道端や空き地、川原で良く見かける草花です。茎は20〜50pくらいで、その先に淡いピンクの4枚の花弁の花をつけます。
余りにポピュラーな花で気にも留めていませんでしたが、植物図鑑でその名を知って、可愛らしさを感じ、毎日の散歩の際、愛でています。名の本来は夕方から咲くことによるが、現在では昼間から咲いている。夕方になると萎んでピンク色を濃くするからだろうか。明治時代に北アメリカから観賞用として渡来、現在は野生化している。おしろいばなも夕化粧の名を持ち、区別する為、アカバナとつけている。
2019年5月30日
上村 サト子
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