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マツバギク(松葉菊)


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 葉が棒状で松の葉のようであり、花が菊に似ていることから、この名がついた。別名仙人 掌菊。写真を撮ったこの花は門扉脇の松の木の根元に植えられているのでまさに松の葉とそっくり。南アフリカ原産で砂漠にも自生すると言うから、高温乾燥に強く、長期間花を楽しめる。ただし菊ではない。ツメキリソウ(ポーチュラカも)とも違う種類。ピンク、オレンジ、赤、白、紫など多彩。特に白色は何とも言えない金属的に白く輝いている。

2018年11月1日    
上村 サト子    


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