2−6月に咲くキンポウゲ科の黄金色の花とツヤツヤとした葉と短いながらまっすぐに立つ茎。
まだ寒い頃から咲き始めるので、そのあでやかな黄色に思わず立ち止ってじっと見つめる。
持ち主はツワブキと説明したが、花は似ているが茎と葉が違う。水辺や沼に生息と説明にあるが最近の栽培種は畑地でもプランターでも楽しめるようになった。
知人とも花ビラの数について5枚、いや7枚とも話していて、ついに9枚までみつけた。
会員の神田さんのプランターから10枚のリュウキンカを見つけた。調べてみるとみんな正解、ただひときわ黄金色に輝くのは萼片で、約2pの中心部分が花である。
花後、根茎が延びて夏眠状態になって増える。変種・エゾのリュウキンカ、えんこうそう(猿喉草)
2018年4月15日
上村 サト子
|