11月16日、VG槻輪の「わがまち紹介」で京都植物園に行きました。
ボランティアの方が植物の説明とカメラのシャッターポイントを教えてもらいました。
その時入り口近くで、花と実が同時に見ることが出来ると説明受けた約10mの木です。
花は今年咲いたどうだんつつじか馬酔木のような白い花で、実は赤く遠くから見れば苺、近くで見るとヤマボウシの実に似ています。
花は今年咲いたもの、実は去年の花が結実したもので2年間の成長が見られる珍しい樹です。
ヨーロッパの南東部から小アジア原産。アイルランドにも自生していて、氷河期の遺存種だとか。
地球の歴史を感じます。
2018年02月02日
記: 上村 サト子
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