近くの畑でイチジクがおいしそうに赤紫に色づいてきたのでカメラを向けた。
最近四季彩に投稿する際、新芽・花・果実のステップを記録にとどめておくことが多く、今回も主人に花期を撮らなかったとつぶやいて、慌てて口を押えた。
そう、熟した実を割ればそれが花です。
日本の果物のイチジクは種ができないので発芽しません。
業者が挿し木をして増やした苗が確実でしょう。
日当たりを好むが、姉が日陰の勝手口に植えたイチジクが秋に熟すのを暑い頃に食べたいのにと嘆いていたのを思い出します。
ネットで調べているとカミキリムシ対策とあったので、たまたま撮った写真を拡大してみるとまさにカミキリムシ。カメラの面白さを発見しました。
2017年10月15日
上村 サト子
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