花の形が梅に似ており、黄色であり、雄しべが糸のように長いことから、江戸時代渡来した時、この名が付いた。近縁種に西洋キンシバイ、ビョウヤナギ、ヒペリカム・・・とある。
日向でも半日陰でも丈夫に育つので、庭木や地這い用植え込みとして使われている。ある場所でテーブルにさされていた赤い実の枝があまり可愛くて園芸本で探し、注文したのが3年前。我が家のヒペリカムエクセレント、しかし思う程成果は得られず、数個の赤い実しかつけず残念な思いである。
2017年6月20日
記: 上村 サト子
※写真は、gifアニメ加工した物です。