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パンパスグラス


 別名「銀葦(しろがねよし)」すすきの大型。
大きく成長し、花穂をつけた姿は見栄えがするので公園・花壇の植栽や道路分離帯の緑化などに用いられている。
写真のパンパスは摂津峡近くのお宅に植えられていたもので遠くからでもわかる。花穂はややピンクがかった白銀色。葉っぱの縁がギザギザしていて手を切りやすいことから、原産地アルゼンチンで「コルタデリア(切断)」の意味。
アルゼンチン・パンパ地方に生えているグラス(芝)が名前の由来。
2017年5月22日    
記: 上村 サト子   

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