小判草はその名の通り、小判に似た形の扁平の小穂をつけるイネ科の雑草ですが、昔、義姉が生け花教室に通っていた頃、お花の足元によく使っていたものでした。 野草鉢植え寄せの裾にも好まれます。草丈は10〜50p程度、葉はイネ科のものらしく細長い縁がざらついている。 別名「タワラムギ」、小穂を麦の俵に見立てたものである。 2017年4月19日 記: 上村 サト子 ※カーソルを写真の上に乗せたり外したりして写真をご覧下さい。