四季彩の目次へ
潮菊(塩菊)


 四国88か所巡りで室戸岬の近くにある御藏人窟(みくろど)に行った時の事です。弘法大師が修行して、悟りを開かれた場所です。目の前は太平洋が広がり、空と海ばかり、「空海」を名乗られた場所。
残念ながら洞窟にははいれませんでした。その代わりこの可愛い花が慰めてくれているようでした。偶然ネットで名前が判り、うれしくてなりません。
キク科の多年草。四国の海岸の崖に冬の初めに咲くとか、葉はやはり菊の切れ込みがありました。
2016年12月08日    
記: 上村 サト子   

※カーソルを写真の上に乗せたり外したりして写真をご覧下さい。

このページの先頭へ戻る