夏に花茎を長く伸ばし、名前の通り鷺(サギ)が羽を広げたような姿の純白の花を写真に撮りたくて冬の終わりから球根を植えて育てました。
期待通り美しい姿を見せてくれました。英名も「イーグレット・フラワー(Eargret Flower=白小鷺花)」ラン科ですので花びら3枚、1枚は左右に広げる翼とその真ん中のボディに見える部分、残り2枚は後ろに直角に立つ小さい2弁、その周りに3枚の小さな緑の咢(がく)。
原産地を日本とし、本来は日当たりの良いさbb六の湿地に自生する野生ランであったが、乱獲や生育環境変化により減少し、準絶滅危惧種に指定され、栽培種になりました。
新聞に大阪市中のある神社が20年で2000株を超えるまで増やし、参拝者に楽しんでもらっているとある。私も増やせるよう努力します。
2016年8月6日
記: 上村 サト子
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