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タイタンビスカス


 花の直径は15センチ以上もある華やかな花で、道路脇に青々とした稲の田をバックに咲いていて、思わず自動車を停めて、カメラに納めました。
花期は7月から9月の間で、一輪一輪は1日花ですが、次から次へと開花するらしく、その後毎日見ています。
花の大きさ、美しさと存在感は道路脇に1本あるだけですが、ハイビスカスに似た花姿から「ギリシャ神話の巨神タイタン」にちなんで「タイタンビスカス」と名付けられたとか、納得できます。特定のアメリカフヨウとモミジアオイの交配品種。
ある日本の園芸株式会社が2009年浜松での品評会に出して受賞、オランダの国際園芸博でも優秀賞を受賞。これから日本は勿論の事、世界でももっと拡がり、さらに品種や色も増える事でしょう。
2016年8月6日    
記: 上村 サト子   

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