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フリージア
お好みのサイズにしてご覧ください。


 南アフリカに10種余り存在しているのを、オランダの品種改良により現在では150種以上存在するらしい。
ラッキョウによく似た球茎を秋に植えつけ、春に剣型の葉をだす。
草丈30〜40pになり、穂状花序をなし、6弁花を5〜6輪咲かせる。
色は多種。
切り花として白、黄色が強く、生花市場にでやすい。
私だけでなくどこのフリージアも茎が斜めに傾いていることが多いので、支えをしてやりたいが、まったく風情がなくなる。
この花は色によって香りが異なる上、花言葉が異なる。例えば白色は金木犀のような甘い強い香り、花言葉はあどけなさ、紫系は甘酸っぱい果物の香りであこがれという風に。
紫花を撮影中にまさにミツバチがやってきました。
日本の別名として菖蒲と水仙双方に似ていることから「菖蒲水仙」とも。
でもフリージアであってほしい。
アヤメ科。

2016年5月3日  
記: 上村 サト子