炎天下でも茎よく枝分かれして茂り、球状の花を咲かせる。 開花期は夏から秋に長くさくので、百日草に対して千日草とも言い、乾燥させても色が褪せないので、ドライフラワーにも利用される。 仏花にも。花色は紫紅、白、ピンク、オレンジなどあるが、咲き進んでいくと上に伸び、細長くなる。 しかし花びらはなく、色づいているのは苞葉と呼ばれる葉っぱ。花びらはなく、段々葉っぱが乾燥した感じになる。その中に種が包まれている。 2015年9月3日 記: 上村 サト子