花は太陽の動く方向を追うように動くのでこの名がついたというが、1本のヒマワリに沢山の花が咲いていると、違う方向を向いている。
何でかなと思っていたら、動くのは生長が盛んな若い時期だけだそうで完全に開いた花は東を向いたままだそうです。
あらっ!人間も同じ、、、若い頃は純真無垢・柔軟なこと、歳いけば我も強く、体も硬くままならないと云うけれど。
原産地は北アメリカ大陸西部か、南アメリカ。コロンブスの新大陸発見後にヨーロッパに伝えられた。当時花姿から「インディアンの太陽の花」とか「ペルーの黄金の花」と呼ばれていたらしい。花言葉「私はあなただけを見つめる」
"椅子を置く大ひまわりの花の下"
2015年8月15日
記: 上村 サト子