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エーデルワイス


三年前スイスのお土産に缶入りエーデルワイスの種を貰いました。
寒い冬の間は殆ど葉を見せず、暑い夏はヒョロヒョロ、消え入りそうで、今年の春はすっかり忘れていました。
それが4月頃爪切り草の様な小さい芽が出ていて、ビックリしました。
やっとひと月余りで10cmくらい茎が伸びたころ、葉先にこんな花を付けました。
満開と思しき日にBSテレビで「サウンドオブミュージック」が放映されました。
トラップファミリーが音楽祭で祖国オーストリアの国民が愛する

"エーデルワイスの歌"
〜小さく白く輝いて・・雪の花を知っておくれ♪〜

を歌いながら、ナチスドイツから逃れ、アルプスを越え、亡命していくシーンに再び感動を覚えました。
エーデルワイスとは独語で気高く白い花の意。
日本名 セイヨウウスユキソウ。ギリシャ語でライオンの足(肌触りが似ているらしい)ヨーロッパから中央アジアの高山地帯に生育。
花言葉 大切な思い・勇気 
2015年5月23日    
記: 上村 サト子   


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