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カラ―


 大きな花のように見える部分はサトイモ科植物にみられる仏炎苞(ぶつえんほう)で、中にある黄色い棒状の花を保護しています。
ギリシャ語で「calla」に由来すると言われている。またこの仏炎苞が、修道女の襟(カラ―)やワイシャツの襟に似ていることに因むとも。
原産地の南アフリカでは「豚の耳」と呼ばれているそうです。
白い色が一般的ですがピンク・黄・薄紫など増えました。私は色が多種でcolor(色)かと間違っていました。
本来水辺を好む湿地性の植物ですが、品種改良により陸地性でプランターでも良く咲いています。花期は5−6月。
花言葉は"華麗なる美""女性のしとやかさ"
 男性よ!女性にカラ―の花メッセージはいかが?

2015年5月18日    
記: 上村 サト子   


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