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須磨離宮公園
"2012年6月"
【須磨離宮公園の菖蒲】

須磨離宮公園
6月13日(水)晴れ 花菖蒲を鑑賞しようと須磨離宮公園へ行ってきました。
本園(約77,4ヘクタール)植物園(5,2ヘクタール)もある広大な公園です。
昭和33年4月、皇太子殿下(今上天皇)ご成婚記念事業として整備開始し、
昭和42年に近代的欧風庭園 として開設された。
その後、植物園、子供の森、バラ園が整備され、四季を通じて憩える公園として神戸市立須磨離宮公園 となっています。

[本園のキャナル(水路)]

[本園大噴水]

→[菖蒲園]
花しょうぶは6月初旬から中旬まで楽しめます。
本園や植物園の花ごよみ
梅(2月初旬〜3月中旬)
椿(2月中旬〜4月中旬)
サクラ(カンヒサクラ2月下〜3月初旬)
(ソメイヨシノ3月下〜4月下旬)
(ジュウガツサクラ10月初〜3月下旬)
ツツジ(3月下〜5月上旬)
ハナミズキ(4月中〜5月中旬)
ボタン(4月下〜5月上旬)
バラ(5月中〜6月下旬)
秋バラ(10月中〜11月下旬)
アジサイ(6月初〜7月初旬)
スイレン(6月中〜7月下旬)
モミジ(11月下〜12月初旬)
↑「須磨離宮公園の歴史」
 大正3年(1914) 西本願寺月見山別邸を買収して武庫離宮として完成し、歴代天皇の行幸がなされた。
  昭和20年(1945)戦災により消失、神戸市に下賜された。
  昭和42年(1967)今上天皇(当時皇太子)ご成婚記念事業として須磨離宮公園が完成
  昭和54年(1959)植物園を増設
  昭和58年(1983)子供の森冒険コース完成
  平成元年(1989)「日本の都市公園100選」に選定される
  平成20年(2008)日経「おすすめ月見スポット10」に選定される

[花菖蒲園]

須磨離宮公園の名所
正門:石積みは皇居のお堀端のイメージ
中門:白壁と狛犬、は離宮当時のもの。門を入ると海が望める「潮見台」
バラ園:180種4000株のモダンローズ
レストハウス:宮殿をイメージした2階建てのレストランからは眺望が楽しめる。
子供の森:アスレチックなど小学生以上可
植物園:300種以上の樹木や草花を観賞できる。
和室、和庭園:お茶会、句会、食事会など貸室利用も出来る。

TN

[花しょうぶ園]

[睡蓮]


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