"2009年10月"
小紫【こむらさき】
平成21年10月 小紫【こむらさき】 熊葛(くまつづら)科 学名:callicarpa dichotama callicarpa:ムラサキシキブ属 dichotama:二又になった、又状分岐 callicarpaはギリシャ語「美しい 果実」が語源で、「美しい実」の意味 開花は6月から8月の暑い時期に咲き、秋には紫色のきれいな実を付ける。 根元に近い方から順次開花し先端に咲いていく。 「式部」シリーズで、紫式部は花も背も実も大きめ。 「小紫」は小型で、実も枝に沿ってかたまるように咲く。 |
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[小紫の実] |
[小紫の実] | |
→[日向に咲く小紫] 裏庭のブロック垣に沿って、えだを伸ばして咲く小紫の実です。 「紫式部」の花言葉は「上品」、11月5日の誕生花 |
↑「小紫の実」 実は枝に沿って固まる様に咲いています。 | |
[日向に咲く小紫] | ||
濃紫(こむらさき) この「こむらさき」と聞くと、島村千代子の演歌「りんどう峠」をおもいだす。 「りんりんリンドウは濃紫、姉さの小袖も濃紫・・・・」 でも、この歌詞は「リンドウの花」の色が濃紫(こむらさき)の意味でした。 TN
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[日陰の小紫] |
[日陰の小紫] |