ヒヤシンス(風信子、飛信子) 学名:Hyacinthus orientalis 和名:ヒヤシンス 科名:ゆり科 花期:球根性多年草、耐寒性秋植え球根を植えて春先に花を咲かせる。 鉢植えや、水栽培などで観賞され、花言葉:悲しみをこえた愛 ヒヤシンスの名前は、ギリシャ神話の美青年「ヒュアキントス」から由来する。 彼が愛する医学の神「アポロン」と一緒に円盤投げに興じていた。 それを見ていた西風の神「ゼビュロス」はやきもちを焼いて意地悪な風を起こした。 その風によって「アポロン」の投げた円盤が「ヒュアキントス」の額に直撃してしまった。 医学の神「アポロン」の懸命の治療も甲斐なく大量の出血で「ヒュアキントス」は死んだ。 ヒアシンスはこの時の大量の血から生まれた花とされる。 古代ギリシャでは同性愛は普通でいずれの神も男性であるとか。 T.N
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