花菖蒲
"平成１９年の花菖蒲"
【城北公園の菖蒲園】"

	平成１９年の城北公園の菖蒲園 学名：Iris　ensata 科、属：アヤメ科、アヤメ属。 和名：ショウブと呼ばれることが多いが、ハナショウブが正しい。 英語名：Japanese　iris、Sword-leaved iris 誕生花：５月５日、６月８日。花言葉：うれしい知らせ、心意気 ものの区別が付けにくい事を「いづれがアヤメかカキツバタ」と言います。
[城北公園の菖蒲園]		[菖蒲園の展示鉢植え]
→[菖蒲園の一群の花] 　本当のショウブはサトイモ科で端午の節句の菖蒲湯に使われるもので、花はまったく違う。 　菖蒲園で鑑賞しているものは、ハナショウブ（花菖蒲）で原種はノハナショウブです。		↑[展示鉢植え] 　一面の菖蒲園には青紫、赤紫、紅紫、白、絞り等等の花を一望して楽しみますが、 鉢植えにして展示してもまじかに見て楽しめました。
	[城北公園の菖蒲]
	城北公園の菖蒲園は入園料がお一人￥２００ですが、大阪市在住のお年寄りには、 無料で開放しており、平日の花盛りには大勢のお年寄りや幼稚園児など、また 介護施設の車椅子に乗った人々が一日楽しんでいました。 お天気の良い日は色とりどりの日傘も咲いて菖蒲と競い合っているのも風情があります。 記：　Ｔ．Ｎ
カキツバタ		菖蒲の鉢植え
あえて以下区別します。 アヤメ: 「花の色」紫又は白「葉」主脈不明瞭「花の特徴」網目模様あり外側の花びらに黄色の模様あり「適地」乾いた土地 「開花期」５月上〜中旬	カキツバタ： 「花の色」青紫、紫、白、絞り「葉」主脈細い「花の特徴」網目なし「適地」水中や湿った土地 「開花期」５月中〜下旬	ハナショウブ： 「花の色」紅紫、紫、紋り、など「葉」主脈太い「花の特徴」網目なし「適地」湿った土地 「開花期」６月上〜下旬