(ろうばい)「蝋梅」
蝋梅(ろうばい)
1月21日 「蝋梅」の花を見つけに総持寺まで散歩
に行ってきました。(初弘法の日)
学名:Chimonanthus praecox(蝋梅)
Chimonanthus praecox form.concolor(素心蝋梅)
(ロウバイ属、早熟の、早咲きの、同色の)
Chimonanthus はギリシャ語の冬の花を意味する。
開花時期は12月20日頃から翌3月15日頃。
中国原産。17世紀頃(江戸時代)に渡来。
花の少ない季節に、とても良い香りで黄色が美しい花です。
お正月頃から咲き出し、蝋細工のような花から「蝋梅」という名前になった。
また、蝋月(陰暦12月)に梅に似た花を咲かすところから「蝋梅」とも。
花言葉は「先見」「先導」
1月27日の誕生花。
よく見られるのは蝋梅のうちの「素心蝋梅(そしんろうばい)」。
花の外側だけでなく内側も黄色いのが特徴。
普通の「蝋梅」は内側が一寸赤っぽい。
葉っぱは、ふつう花が咲く前に
落葉するが、開花時にまだ残っていて徐々に落葉する場合もあります。
「 俳句で2月の季語としての植物は 梅 紅梅 黄梅 白梅 」 ところで、梅 紅梅はバラ科ですが、黄梅はモクセイ科で梅ではなくジャスミンの仲間です。
下の写真は、左:「総持寺の枝垂れ梅」 中:「昭和台町の庭木の蝋梅」 右:植木の苗
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T.N