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ヒマワリ(向日葵)


向日葵
ヒマワリ(向日葵)

学名::Helianthus annuus
Helianthusは、ギリシャ語「太陽の花」の意味である。 原産は北アメリカ、16世紀にイギリスに伝わり、太陽の花と呼ばれはじめた。
和名:ヒマワリ
ヒマワリ属、向日葵
花期:7月から9月
誕生日の花:8月17日
花言葉:「私の目はあなただけをみつめる」「すばらしい」。
花が太陽の動きにつれてまわることから「ひまわり」。
ただし、「花首の柔らかいつぼみの時だけ、太陽の方向を向き、夜に向きを戻す。」。
「花が咲いてからは、東を向く」、「本当は全然まわらない」など諸説あり。でも、「太陽の方向にくるくる回る」というのがわかりやすくおもしろい。
種子は食用になる。種子から採った油は、石鹸や塗料の原料になる。茎や葉っぱは家畜のの飼料になる。
別名「日輪草」(ひぐるまそう)。

T.N    

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向日葵(ヒマワリ)


ヒマワリ
オランダ人画家ゴッホが好んで描いた花のひとつ。「ひまわり」という作品は有名である。
「向日葵の ゆさりともせぬ 重たさよ」北原白秋
「髪に挿せば かくやくと射る 夏の日や 王者の花の こがねひぐるま」
(ひぐるま=ひまわり)与謝野晶子

ヒマワリ


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