クジャクサボテン
クジャクサボテン 鮮やかな大輪の花を咲かせるのが、孔雀の羽根の色柄を思わせるところ から、この名前になったとのことです。 豪華な花を咲かせるクジャクサボテンは、ノバルホキア属を主に数属の交配によって育成された多元雑種群の総称だそうです。 サボテン科の花は一日花とよく言われますが、数日はきれいに咲いています。 花色は光沢のある赤、白、黄、桃、紫など豊富にあり、改良はたいへん進んでおり、1000種はあるそうです。 偏平で葉のように見えるのは、茎の変形で、茎節(けいせつ)あるいは葉状茎といいます。 |
平成17年6月2日 |
サボテンでありながら育てるのに手間がかかる「お嬢さん」です。 夏場は、直射をさけ、日焼けしない程度の日照が必要です。 冬場は5度程度の低温にあわないと花芽が分化しないようですが、室内で日当たりの良い所を好むようです。 水を好むし、やりすぎてもいけません。 |
学名 Epiphyllum spp. 和名 クジャクサボテン 英名 orchid cactus 科名 サボテン科 属名 エピフィラム属 性状 常緑多肉性草本 原産地 園芸種(メキシコ) |