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VG槻輪
令和6年8月 活動予定

8月「わがまち紹介」
自然と人が共生する文化の"まち"
京都市北区
立命館大学国際平和ミュージアム見学

月    日 2024年8月8日(木)
集合場所 阪急電車 烏丸駅改札出口 集合
市バス25・55にて「立命館大学前」下車、(校内:徒歩5分)
内容 立命館大学国際平和ミュージアム見学
その他 1)小雨決行、中止の場合は前日に連絡網で連絡します
2)一般参加者は会員を通じて申し込んで下さい
3)入館料400円/人(JAF会員証提、1枚で5名まで50円引き)

8月15日

8月15日終戦記念日を考える
 8月6日に広島、9日には長崎に原子爆弾が投下されました。
 そこへ、8月8日にソビエト連邦が日本に宣戦を布告してきました。
 8月10日、御前会議で日本の降伏が決定します。

 この時から、「終戦の詔書」と呼ばれる詔書の作成が始まりました。

 日本国民に対して、日本が降伏したことを伝えるために、内容は慎重に検討されました。
 14日の御前会議では、ポツダム宣言の受諾と、国民への玉音放送(昭和天皇が詔書を朗読した音声をラジオで放送すること)が決定されました。
 そして、8月15日正午、いわゆる「玉音放送」が行われ、日本国民に対して、戦争が終結したことが告げられました。

 8月15日は、「終戦の日」。  >日本では毎年、この日に追悼行事などが開かれる日です。

 今でも世界では、戦争や内戦が続いています。
 今年は、終戦記念80周年の前の年、終戦79周年です。
 平和な未来を創るために学びましょう。

立命館大学国際平和ミュージアム

立命館大学国際平和ミュージアム設立
 人類は20世紀において、2度におよぶ世界大戦を経験し、幾千万もの命を失いました。

 しかし、地域紛争は今なお絶えることなく、多くの人々が生存の危機にさらされています。

 また飢えや貧困、人権抑圧や環境破壊など、人類が共同して解決すべき問題も、多様な形で浮上してきています。
 人間の可能性が豊かに花開く平和な社会の実現に向けて努力することが求められています。

 立命館大学国際平和ミュージアムは、平和創造の面において大学が果たすべき社会的責任を自覚し、平和創造の主体者を育むために設立されました。
 立命館大学国際平和ミュージアムは、戦争の実態を明らかにし、平和の尊さを考える総合的な平和博物館です。
立命館大学は戦後、日本国憲法の基本理念でもある「平和と民主主義」を教学理念としてきましたが、国際平和ミュージアムは、この教学理念を発展させ、具体化する教育・研究機関として、1992年5月に開館されました。
 戦後の日本社会においては、悲惨な戦争体験を語り継ぐことが、平和の大切さを知る上で大きな意味を持ってきました。

 しかし、戦後すでに70年以上が経過し、戦争体験を直接語ることができる人が少なくなってきています。
そうした中で、博物館において、戦争の悲惨さや戦争がもたらす苦難を伝える物や写真を展示することを通じて、戦争とはどういうものであったかを考えることの意義が大きいです。

立命館大学国際平和ミュージアムは、
  1)見学したい   2)学びたい   3)調べたい
 を満たした総合ミュージアムです。
 戦争や紛争がなぜ起こる
 現在も世界のあちこちで戦争や紛争が起きています。「紛争」というのは戦争よりも少し規模が小さい争いごとのことです。まず、戦争や紛争の種類を大きく5つに分けて、その原因をご紹介します。
 1つ目は「民族」の争いです:民族の異なる人たちが、その考えの違いから争いを起こすことがあります。
 2つ目は「宗教」の争いです:信じる宗教の異なる人たちが、その考え方の違いから争いを起こすことがあります。
 3つ目は「資源」の争いです:金やダイヤモンド、石油やウランなど、鉱物資源が出る国では、それをめぐった争いが起こることがあります。
      特に、武力で人を支配しようとする「武装グループ」が争いを起こすことが多く、グループ同士で戦ったり、一般の住民に暴行したりして、鉱物を独占し、お金を得ようとします。
 4つ目は「政治」の争いです:例えば、ひとりや少人数が政治を独占する「独裁政権」が続いた時に、住民がその政治に反対して、国内の争い「内戦」を起こすことがあります。
 5つ目は「領土」の争いです:例えばアフリカの場合、ヨーロッパの国がアフリカの国を支配する「植民地」の時代に、ヨーロッパの人たちの都合で勝手に国が分けられました。
この時にいかれた国境線が実態と合わず、はっきりしないことが多いことから、国同士が領土を主張する紛争が起こることがあります。
ただし、実際には、これらいくつかの問題が組み合わさって争いに発展する場合が多く、戦争や紛争の原因を1つに特定するのは難しいものです。
日本国憲法の前文に明記
われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。
われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。
世界平和のために、私たちは何をしたら良いのか

日本には「戦争をしない」と決めた憲法があります。
わたしは、このような法律が、世界中に広がれば、世界が平和になると思います。
だから、日本はまず、この憲法を守り、世界に広げる努力をすべきと思っています。

立命館大学国際平和ミュージアムで戦争を無くする方法見出そう!!

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