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VG槻輪
令和6年3月 活動予定

3月「わがまち紹介」
竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージした
地下に広がる驚きのアート空間
国立国際美術館見学

月    日 2024年3月14日(木)
集合場所 大阪地下鉄肥後橋駅北改札出口 集合
内容 国立国際美術館見学
その他 1)小雨決行、中止の場合は前日に連絡網で連絡します
2)一般参加者は会員を通じて申し込んで下さい

国立国際美術館

国立国際美術館

 大阪市北区中之島にある、独立行政法人国立美術館が管轄する美術館です。収蔵品は第二次世界大戦以後の国内外の現代美術が中心だが、現代美術以外の企画展なども開催している。設立は1977年。
 当初は大阪府吹田市の万博記念公園にあったが、2004年に現在地へ移転した。(元阪大医学部跡地に出来た)
建築・デザインについて
 当館は、世界的に見ても珍しい完全地下型の美術館として、竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージした外観デザインを有し、人と美術との交流を生み出すパブリック・ゾーンを設けるなど、より快適な鑑賞の場を提供できるよう工夫されています。
 美術館のシンボルであるエントランスゲートは竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージし、1階のエントランスロビーは自然光が差し込み、明るく開放的な空間です。
 地下2階まで吹き抜けとなっているので地下でも自然光が差し込みます。
国立国際美術館はなぜ地下にあるのか
 第一に、美術作品は原則として自然光をきらうため、窓のない空間で人工的な環境下において展示する方がよい。
第二に、地下空間は温熱環境が比較的安定しているので、適切な空間を計画できれば、美術作品の保存にかなった場所とすることができます。

地下1階から地上を見る

大阪国立国際美術館の入館料金
 (1) 常設展示:B1・コレクション展:B2(身体ー身体)
  大人430円、但し65歳以上(要証明)無料
  ※証明資料:運転免許証・マイナンバー等持参。
 (2) 特別展:B3古代メキシコ(2024年2月6日〜5月6日)
  一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円
会館・休館
 館内工事に伴い、2023年9月11日から2024年2月5日まで臨時休館されていました。
 月曜日、年末年始、展示替え期間が休館です。
古代メキシコ展:マヤ、アステカ、テオティワカン文明展
 紀元前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻まで、3千年以上にわたって繁栄したメキシコの古代文明のうち、3つの文明を中心に多彩な出土品約140点を紹介。火山の噴火や地震、干ばつなど厳しい自然環境の中、人々は神を信仰し、時に畏怖しながら、独自の世界観と造形美を生み出しましています。
※01:「古代メキシコ」展の所要観賞時間は、1時間〜2時間半程度必要。
 02:常設展示B2でテレビ8K映像テオティワカン、マヤ、アステカ〜古代メキシコの文化に迫る〜を約11分放映しています。

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