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VG槻輪 10月「わがまち紹介」 |
月 日 | 2023年10月 5日(木) | |||||
集合場所 | 京都地下鉄烏丸線松ケ崎駅 改札出口 集合 |
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内容 | 京都工芸繊維大学構内見学・大学の美術工芸資料館見学 |
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その他 |
1)雨天決行。中止の場合は前日に連絡網で連絡します 2)一般参加者は会員を通じて申し込んで下さい 3) 入館料200円/人 |
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記 京都市左京区
松ヶ崎村:左京区松ヶ崎地区
松ヶ崎では、平安京遷都直後から米作りが行われた記録があるほか、源氏物語の夕霧の帖にも「松が崎」の名が現れている。稲作を中心とし、麦や菜種を裏作で作る豊かな土地だったが、「松ヶ崎定法」と呼ばれる地域の定めに従い、豊かさを維持するために分家が厳しく禁じられ、江戸時代を通じてほとんど人口が変動しなかった。 松ヶ崎村の京都市への編入により「定法」による縛りが緩まったことなどから、1931年以降は急速に人口が増加しているが、松ヶ崎村であった時代には「定法」の影響が残り、1873年の人口544人が1931年では1,025人に増加した程度にとどまっていた。 京都工芸繊維大学 大学の理念 国立大学法人京都工芸繊維大学は、120有余年前、京都高等工藝学校及び京都蚕業講習所に端を発し、永きにわたり発展を遂げてきました。 この間、日本文化の源である京都の風土の中で培われた、〈知と美と技〉を探求する独自の学風を築きあげ、学問、芸術、文化、産業に貢献する幾多の人材を輩出してきました。 21世紀において、本学は、国立大学法人として、自主自律の大学運営により社会の負託に応えるため、地球時代で顕在化し直面している幾多の課題の解決法を探求し、未来の持続可能な世界を実現する使命を負っています。 そのために、京都発の先鋭的な国際的工科系大学KYOTO Institute of Technologyとして、これまでにない新しい発想や価値の創造を実現すべく本学の理念を宣言されています。 美術工芸資料館
翌81年6月に建物が竣工し、同年10月3日に開館し、展示を行う一方、逐次収蔵品を受け入れ、 本格的な整理・調査が開始されました。 本館の所蔵する美術工芸資料は、本学の前身の一つである京都高等工芸学校の創立以来の収集品が基盤となっています。 京都高等工芸学校は1902(明治35)年に創立され、初代校長は中沢岩太、創設時の教授陣には浅井忠、武田五一が加わっていました。 ヨーロッパにおける新しいデザインの動向を展望し、はじめて本格的なデザイン教育が本校において開始されることになったのです。 浅井、武田は渡欧中から、デザイン教育の教材収集にも着手していました。 美術工芸資料館設立時の収蔵品は約16,000点、分野は絵画、彫刻、金工、漆工、陶磁器、繊維品、考古品等多岐にわたっています。 開館後はポスターコレクションの充実に力を入れていますが、 その出発点には、浅井がパリで収集した広告図(ポスター)や、武田が集めたドイツ語圏のポスターの存在があります。 また、1995年には建築家村野藤吾の建築図面(オリジナル・ドローイングを含む)の寄贈を受け、 その整理・調査・研究を進め、その成果を含め順次公開しています。 2019年3月現在の収蔵品数は約54,000点。 これらの資料は常設展示と年間6〜8回程度の企画展示を通じ一般に公開されています。 京都工芸繊維大学のキャンパス広域マップと松ケ崎キャンパス建物配置図 広域マップ
京都市左京区松が崎御所海道町 京都市左京区松が崎橋上町 嵯峨キャンパス 京都市右京区嵯峨一本木町 福知山キャンパス 福知山市字堀小字草池 松ケ崎キャンパス建物配置図
西部構内 美術工芸資料館 大学センターホール KIT HOUSE 13号・16号・17号 その他 東部構内 付属図書館 60周年記念館 その他 |