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VG槻輪
令和4年10月 活動予定

「わがまち紹介」活動
富田の"高槻まちかど遺産"を
たどって"富田"を知ろう!!

月    日 2022年10月13日(木)
集合場所 小寺池図書館前 集合
内容 富田の"高槻まちかど遺産"をめぐる
その他 1)コロナ等で中止の場合は前日に連絡網で連絡します。
2)一般参加者は会員を通じて申し込んで下さい。
3) ウォーキング スタイルで参加下さい。
4)時節柄水筒はご持参下さい。

富田のまち

池に映る本照寺

 現在、富田はJR摂津富田や阪急富田の駅周辺を核として発展をつづけています。 かつての富田の町並みは、駅の南方にある筒井池を中心に広がっていました。
しかし、その大半は埋め立てられてしまいました。
もとは、本照寺のすぐそばまで池が広がっており、昭和40年代までは、右の写真のように、池に映る美しい寺の姿を見ることができました。
江戸時代には、筒井池の南北に連なる大きな村でした。
江戸時代の絵図には、南西部に大きく筒井池が描かれ、北東に旧東岡宿、東側には紅屋、南側に教行寺、西側には普門寺、本照寺といった寺院が建ち並んでいる様子が描かれています。
今もその多くが当時の姿をとどめており、富田の歴史的景観をかたちづくっています。
富田の地形

富田の地形

 富田地区は、高槻市内唯一の台地であり、伏流水があり酒造りに使われています。
 富田は、高槻城(平城)よりもむしろ要塞の地であったことや、富田が川筋から離れた台地の為に水害や地震に、高槻城付近よりも地盤が強い等の理由により古い街並みが残ったのではないかと思われます。
富田を散策していると、敷地にゆとりがあり、手入れが行き届いた豊かな植栽・板塀のある家屋数多く見られます。
このような事から、富田の"まち"を楽しい散策ルートが幾通りもあります。
富田の酒
 摂津の国、富田郷。
富田の地名はかつてこの地で皇室御料の屯田が営まれていたことに由来します。
優良米の産地で育成された良質の酒米と、石灰層を通って湧き出る阿武山々系の清水で醸し上げられたのが富田酒です。
高槻まちかど遺産

高槻まちかど遺産の説明板

 "高槻 まちかど遺産"は、高槻市全域で現在111ケ所に説明板を設置しています。
特に富田の狭い範囲に、現在21ヶ所設置されています。
しかも"高槻 まちかど遺産"の説明板は小さい中に非常に濃縮して記載されていて、味わい深い説明板です。
富田の"まちの歴史"をこれらの史跡をたどり、変わりゆく富田を散策しましょう!!
富田“高槻まちかど遺産”をたどって“富田”を知ろう!!のガイドブック
 今までは、その当日にガイドブックを配布していますが、今回は事前に「VG槻輪のホーム・ページ」で誰でも、どこでも見られる下記QRコードでご覧いただけます。

ガイドブック

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