VG槻輪 わがまち紹介 |
月 日 | 2021年8月5日(木) | ||||||||||
集合場所 | 大阪モノレール 門真駅 改札出口 集合 |
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訪問先 | パナソニック ミュージアム | ||||||||||
その他 |
1)雨天決行 コロナの問題等で中止の場合は連絡網で連絡します。 2)参加者は、マスク着用のこと。 | ||||||||||
記 門真市(かどまし)
門真の地域に人が住み始めたのは、「西三荘遺跡」の土器発掘から縄文時代後期と推定されています。 弥生時代の銅鐸も「大和田遺跡」で出土しており、古くから人々が住んでいたことが明らかになっています。 江戸時代後期には菜種や木綿の栽培が盛んとなり、明治になると蓮根栽培が最盛期を迎え、河内蓮根として全国的にその名が知られるようになりました。 観明治43年に京阪電車が開通し、交通整備と相まって工場の誘致も活発になり、昭和8年に松下電気器具製作所を誘致、下請・関連工場も増加し, 以後は企業城下町として発展しました。
昭和50年約143,000人をピークとして、 横ばい傾向となり、平成2年以降は減少傾向になっています。 門真市には、観光スポットは少ないが、ところどころにスーパーや飲食店があり、下町の情緒あふれる街並みがあります。 門真市は自動車の運転免許試験場がある街として有名です。 運転免許試験場は、府内に2箇所(門真運転免許試験場・和泉市光明池運転免許試験場)しかない。 このうちの一つがあり、免許を取得する時にお世話になったという方も多いと思います。
現在、パナソニック南門真地区事業所の跡地。 京阪電鉄門真市駅の徒歩圏内で、天理吹田線の門真インターチェンジの近くに大型商業施設の建設計画「(仮称)門真市松生町計画 (敷地面積 166,772u)」(仮称 ららぽーと門真)という工事名で大きな工事が開始され、2022年10月末完成目標で、門真も大きく変わろうとしています。 パナソニックミュージアム 2018年3月7日創業の松下電気器具製作所創業から100周年を迎え、松下幸之助歴史館は、「パナソニックミュージアム」として新しく生まれました。 「パナソニックミュージアム」は、「松下幸之助歴史館」・「ものづくりイズム館」・「さくら広場」(2006年4月開園)で構成されています。 「さくら広場」に隣接する「松下幸之助 門真旧宅」などの施設(限定公開)もあります。
・住所:大阪府門真市大字門真1006番地 ・土地面積:25,329.7u(内「さくら広場」16,198u) ・延床面積:「松下幸之助歴史館」1906u、「ものづくりイズム館」1,419u @「松下幸之助歴史館」は、第3次本店(1933年竣工)の外観や建設場所を忠実に再現したもので、このたび新たに建設されました。 創業者松下幸之助94年の生涯を「道」にたとえた展示を通じて、その事業観や経営観を紹介・解説しています。 A「ものづくりイズム館」は、旧・松下幸之助歴史館をリニューアルし、これまでの家電製品から選りすぐったおよそ150点をジャンル別に展示しています。 また、広告宣伝の変遷の紹介や、約400点の歴史的商品を保管する収蔵庫(限定公開)があります。 B「さくら広場」は、総面積16,200平方メートル、ソメイヨシノ190本を配した公園として、2006年4月に開園しました。 旧本社跡地を、環境や地域のために有効活用したいという思いからスタートしたこのさくら広場は、成木を植樹しています。年を重ねるごとに、見応えのある公園になってきました。園内にはカスケード(滝)があり、桜と水のコントラストも楽しめます。 京阪電車の車窓からも桜の季節だけでなく、四季折々の美しい景色が見えます。都市の中での安らぎの広場です。 【創業100周年記念モニュメント】 創業100周年記念モニュメント3作品を配置しています。 ・宮島達男先生作 「Time Waterfall -Panel #2」(ものづくりイズム館・中庭) ・植松奎二先生作 「浮くかたち−垂 Floating form - vertical 2018」 (くすのき広場) ・西野康造先生作 「気流 風になるとき 2018」(さくら広場)
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