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VG槻輪
令和3年7月 活動予定

わがまち紹介
西国街道の芥川宿場町から生命誌研究館へ
"生きている"を見つめ"生きる"を考えよう!!
JT生命誌研究館見学

月    日 2021年7月14日(水)
集合場所 JR高槻駅改札出口正面付近 集合
訪問先 JT生命誌研究館見学
その他 1)雨天決行 コロナの問題等で中止の場合は連絡網で連絡します。
2)参加者は、必ずマスク持参ください。

1.芥川一里塚

芥川一里塚
三宝荒神

 西国街道は、江戸時代には脇街道として「山崎通(やまざきみち)」と呼ばれ、京都・山崎と西宮間を結んで西国大名の参勤などに利用され、同時に京坂間の交通路として重要な役割を果たしました。
街道沿いには、一里塚が設けられ宿場が整えられていました。一里塚とは、1里(約4km)ごとに街道の両脇に塚を築き、エノキを植えて、街道の路程の目印としたものです。市域では梶原と芥川にありましたが、現在は旧芥川宿東口の東側だけに残り、府の史跡に指定されています。
2.教宗寺

教宗寺山門

 創建は弘安10年(1287年)といわれ、阿弥陀如来を本尊とします。
享保19年(1734年)に描かれた芥川宿絵図にも現在と変わらぬ景観で描かれており、200年以上もそのままの姿を残しています。
境内には庫裏(くり)、鐘楼堂(しょうろうどう)のほか、一角にある花崗岩製の石槽(せきそう)があり、大阪府の有形文化財にも指定されています。

3.JT生命誌研究館(Biohistory Research Hall)

JT生命誌研究館

 ここは、「科学のコンサートホール」です。
 展示ホールは、研究から見えてきた生きものの世界を楽しむ場です。
楽譜を見るだけでは音楽を楽しめないのと同じように論文では科学を楽しめません。
正確に、楽しく表現した展示を通して「生きているって どういうこと?」かを感じ考え、語り合いましょう。
そのための催しもあります。
 科学のコンサートホールです。
38億年の生命の歴史をじっくり読みとり、私たちの生き方を探る「生命誌」について学ぶことができる研究と資料館です。
多様な生き物の世界や、生命誌の考え方に沿った具体的な研究を紹介しています。
 研究館の屋上には「Ω食草園」があります。 母チョウが訪れ、幼虫が食べる植物(食草)を選んで産卵します。
ここでは自然の営みや季節の移り変わりを感じることができます。

蟲愛づる姫君絵巻


 (JT生命誌研究館の内容は、BRH ホームページより)

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