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VG槻輪
令和3年2月 活動予定

わがまち紹介
大阪市の業務・管理中枢のまち
大阪市西区(靭町) 大阪科学技術館見学・靱公園散策

月    日 2021年2月18日(木)
集合場所 大阪メトロ肥後橋駅 南改札出口 集合
訪問先 大阪科学技術館・靭公園
その他 1)雨天決行 コロナの問題等で中止の場合は連絡網で連絡します。
2)一般参加者は会員を通じて申し込んで下さい。

西区の概要

西区

区内の80%が戦災をうけたため、戦後いち早く本市の都市計画モデル地区として土地区画整理事業が実施され、昭和39年7月に完了し、業務地域、管理中枢地域としての基盤が形成された。 市のほぼ中央に位置し、地勢は総体的に平坦である。区の中央部を流れる木津川を境に、その東側は事務所ビルや店舗が立ち並ぶ商業地域である。
東南部の堀江地域は近年都会的で個性的な店舗が相次いでオープンし、従来の家具店と若者向けのブティックなどが共存、調和するお洒落なまちへと変貌を遂げ、人気のスポットとなっている。一方、西側には、鉄工、物流関係の事業所が多く、また有名な九条商店街がある。
区内には、都心のオアシスと呼ばれる靱公園をはじめ、少年広場や野球場を有する松島公園など区民の憩いの公園が大小合わせ30カ所ある。
また、中央図書館、公文書館等の文化教育施設や、「靱テニスセンター」「西スポーツセンター」「西屋内プール」など、スポーツ施設も充実している。全天候型の多目的ドーム「京セラドーム大阪」はプロ野球の本拠地として、またスポーツ、コンサートなど各種イベントの会場として市民に娯楽、交流の場を提供している。川口居留地跡、日本聖公会川口基督教会、大阪市役所江之子島庁舎跡、大阪府庁跡、など大阪の経済・文化・行政の中心地として発展してきたことをしのばせる史跡も多数残されている。
南北には四つ橋筋、なにわ筋及び新なにわ筋、東西には中央大通、長堀通といった東西南北に通ずる幹線道路網があり、また、地下鉄四つ橋線、同千日前線、同中央線及び長堀鶴見緑地線が区内を縦横に通じるなど便利な交通網を形成している。さらに、平成21年3月に阪神なんば線が開通し交通至便なまちとなった。
靭地区

江ノ子島の府庁(明治9年,1876年)

靱(うつぼ)は、大阪府大阪市西区の地域名称。現在の靱本町及び江之子島2丁目東部に概ね該当する。
東を西横堀川、西を百間堀川、南を阿波堀川、北を京町堀川で囲まれた島を指し、阿波堀川の太郎助橋(現在の靱本町1交差点)付近からは海部堀川が分岐し、地内を流れていたが、現在これらの堀川は全て埋立てられている。
かつて靱の海部堀川沿いには海産物市場が形成され、荷揚場は「永代浜」と呼ばれた。また、海産物を中心とする問屋街も広がっていた。
地名の由来
豊臣秀吉がお供を従えて市中巡視をした際、町で魚商人たちが『やすい、やすい』と威勢のよい掛け声で魚を売っていたのを聞き、『やすとは靱(矢を入れる道具。矢巣とも言った)のことじゃな』と洒落たことからその名が付いたとも言われる。
靭公園

靭公園

第二次世界大戦直後に北部の大半を占領軍に接収され、小型飛行機発着用の靱飛行場が建設された。
占領が解除された後は、大阪市が都市公園として整備し、靱公園となった。
平成16年にリニューアルされたバラ園や、4面のテニスコートを備えた靱庭球場、四季に彩られるケヤキ並木などがあり、西園には、16面のテニスコートを有し、国際大会にも利用できる靱テニスセンターがあります。ビジネス街の憩いの場、スポーツの場として幅広く利用されています。
大阪科学技術館

大阪科学技術館

NHK連続テレビ小説「あさが来た」で一躍脚光を浴びた五代友厚(1836〜85年)が、明治4〜17年に居住し昭和35年に取り壊された。その邸宅の跡地に、大阪科学技術センター(大阪市西区)が建った。
そこで、同館も五代と縁があることを広く知ってもらおうと、企画展の開催を準備していたところ、同館の近くに住む会社社長、西保吉裕さんが五代邸の鬼瓦を所有していることを偶然知り、合わせて展示することになった。
西保さんは五代邸の向かいにある住宅で生まれ育った。鬼瓦は小学校低学年だった昭和35年、五代邸を取り壊す際に祖母が記念に譲り受けたものという。
取り壊し前に一度、西保さんも邸宅に入った。
「とにかく大きくて、襖(ふすま)の向こうに可動式の隠し階段があり、忍者屋敷みたいだった」と懐かしそうに振り返る。
 同館などによると、五代は市内で6回にわたり転居。邸宅に住んでいた当時は、五代の人生で特に激動の時代だったという。
同センターが運営する大阪科学技術館の企画展「五代友厚公ゆかりの地〜五代友厚邸跡に建つ大阪科学技術センター〜」で展示中の鬼瓦は、縦約40センチ、横約55センチ、高さ約30センチで、力強い目に鋭い角が印象的です。


館内展示

館内は出展企業単位でブースが設けられており、環境技術・資源エネルギー・都市開発・建設技術・生活科学・エレクトロニクス・バイオテクノロジー・地球環境・新素材など、それぞれの分野の先端科学技術をゲーム感覚で学べる、体験参加型の科学館で、日本を代表する約30の先端有力企業・団体が、身近にある生活関連の最新の科学技術をわかりやすく紹介している。
「てくてくテクノ館」の愛称で、私たちの身近にある生活関連の科学技術を、「新しい素材をさぐる」「楽しい暮らし」「地球をみつめる」「情報・映像」「エネルギー」という5つのコースで、模型やゲームを用いながらわかりやすく紹介している。見学するのに、館内のみの見学・見学と映像鑑賞・見学と講演・見学と実験の4つのコースから選べるが、後の3者は有料。また、3階の「テクノくんの健康くらぶ」では、ロボットで身長・体重・瞬発力などを測定し、基礎体力はもちろん、それをもとに館内をラリーして体力年齢の測定も可能です。

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