VG槻輪 わがまち紹介 |
月 日 | 2021年1月21日(木) | ||
集合場所 | JR三ノ宮駅 中央改札出口 集合 |
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訪問先 | 生田神社参拝・神戸ムスリムモスク見学 | ||
その他 |
1)雨天等で中止の場合は前日に連絡網で連絡します。 2)一般参加者は会員を通じて申し込んで下さい。 | ||
記 神戸三宮神戸の玄関、あらゆるエッセンスが集まっているまち。 その歴史は、1858(安政5)年の日米修好通商条約により開港が決まり、外国の文化が一気にこの街にあふれたことに始まります。 当時、まだ田畑ばかりだった三宮周辺に、日本の支配が及ばない外国人居留地が設けられた。 設計を担当したのは、イギリス人土木技師J.W.ハート。 その頃西欧で行われていた都市計画の技術がそのまま用いられ、外国人居留地には、整然とした敷地割りに、格子状街路・遊歩道・公園・下水道・街灯などが整備され、多くの西洋建築が建てられた。 多くの外国人で活気づくこの街には、建築のほかにも、ラムネや洋菓子、牛肉、洋服など華やかな外国文化が持ち込まれることとなった。 生田神社
廣田神社・長田神社とともに神功皇后以来の歴史を有する神社であり、長田神社・湊川神社とともに神戸を代表する神社の1つである。 かつて、現在の神戸市中央区の一帯が社領であり、これが「神戸」という地名の語源となる。 地元では「生田さん」として親しまれている 神戸ムスリムモスク
神戸回教寺院、神戸ムスリムモスクが正式名称。 ムスリムとはイスラム教の意味。 1935年、神戸在住のトルコ人、タタール人、インド人貿易商らの寄付・出資により建てられた日本で最初のモスクです。 戦時中1943年(昭和18年)に日本海軍に接収されたことがある。 モスクは頑強な地下室と建築構造を持っており、1945年(昭和20年) の神戸大空襲で焼失を免れた。 1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災でも倒壊せず避難民を収容し、現在に至っている。 モスクは、男性は一階の礼拝堂、女性は二階の礼拝堂で礼拝します。 神戸ムスリムモスク付属のイスラム文化センターは、学習の部屋がありアラビア語学習の講座を行っておられるとの事です。 ※注記 今回グループで見学の許可を得ましたが下記のマナーをお願いします。 1)異教徒でも見学させて頂けますが、モスクは神聖な礼拝の場所です。 2)男性は、短パンやノースリーブは禁止です。 3)女性は、腕は手首まで隠れ、足はくるぶしまで隠れている服装で体のラインが出る服や、髪の毛の露出は避けて下さい。 髪の毛を覆うためのストールを持参すると良いでしょう。 4)モスクの中は写真撮影禁止です。 |