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VG槻輪
令和2年12月 活動予定

わがまち紹介
バランスとアクセスの良いまち
江坂
ダスキンミュジアム見学

月    日 2020年12月3日(木)
集合場所 大阪メトロ江坂駅 南改札出口 集合
訪問先 ダスキンミュジアム
その他 1)小雨決行
2) 一般参加者は会員を通じて事前に必ず申し込んで下さい。

1.江崎
江坂(えさか)とは、大阪府吹田市南西部に位置する江坂町を中心とした大阪市高速電気軌(Osaka Metro)御堂筋線・北大阪急行電鉄南北線の江坂駅一帯の広域地名。
平安時代以来、江坂一帯から西隣の豊中市小曽根にかけては、「榎坂郷」として東寺の荘園だった。
かつては「榎坂」と書き、現在も一部施設などにこの表記が残っている。
ともに天井川である糸田川と高川に挟まれた低地で、大阪北郊の田園地帯だった。

2.株式会社ダスキン
「ダスキン」は英語の「ダスト」と日本語の「雑巾」の合成語。
当初は「株式会社ぞうきん」という社名にしたらどうかという提案も創業者の鈴木清一から出たといわれるが、社員の「人に言いにくい」「嫁が来ない」などの反対により、この社名になったという。
鈴木は、「自分が汚れた分だけ人が綺麗になる『ぞうきん』で何が悪いのか」とも言ったといわれる。
もう一つの説は創業者の経営理念の中にある一節、「新しく生まれ変わるチャンスです」= 「脱皮」から脱(だ)+皮(スキン)=ダスキンになったとも言われる。
なお、創業当時の社名は「サニクリーン」であった。
現存する同名の会社はダスキンと創業者が同一のビルメンテナンス会社ケントク新生舎(現・ケントク)が中心となって設立されたサニクリーン東京を前身としているが、現在は資本・人材などの関係はない。
ダスキンは宗教色が強い企業である。
これは、鈴木が20歳の時に肋膜炎を患い、養母の愛情に救われたのをきっかけに宗教に目覚め、養母の信仰する金光教に入信したことや、京都府京都市山科区にある新宗教団体「一燈園」の創始者である西田天香に師事していたことによる。
このため、社員のことを「働きさん」と呼び、入社順に「働きさんナンバー」が割り振られる。
また給料を「お下がり」、ボーナスを「ご供養」、朝礼を「おつとめ」と呼び習わしている。
また、働きさんは必ず一燈園に泊まり込みで修行を行うほか、朝礼時や株主総会などが行われる際には般若心経や前述した経営理念を唱えたりする勤行が行われている。
一燈園を信仰していた鈴木清一が渡米時に、AT&Tで行われていた電話事業所での新しい清掃方法(ダストコントロール)を知人を通じて知り、このシーズの事業化と日本市場導入を志し、創業に至った。
(※シーズとは、企業が持つ独自の材料や素材、技術力や企画力などを指す) 市場導入に当たっては、これも渡米時に知った新しいビジネスモデルのフランチャイズシステムを採用することにより、事業規模の急速な拡大をはかった。
ダスキンは日本におけるフランチャイズシステムの最も初期の事例のひとつである。
『ミスタードーナツ』事業にあっても、同じくアメリカよりファーストフードという当時の新しいカテゴリーをフランチャイズシステムに乗せることにより成功させた。

ダスキンミュージアム

ダスキンミュージアム玄関

キレイな毎日をお届けしたい。
おいしい笑顔で過ごしてほしい。
ダスキンがこの世に送り出してきた、ステキな暮らしのかけらを、小さなミュージアムに集めた。
楽しめる展示物がいっぱいのダスキンミュージアムです。

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