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VG槻輪
令和2年11月 活動予定

わがまち紹介
京都で必ず訪れたいまち
八坂神社参拝・漢字ミュジアム訪問
東山区祇園町

月    日 2020年11月19日(木)
集合場所 阪急京都河原町駅 東改札出口 集合
訪問先 八坂神社参拝・漢字ミュジアム
その他 1)小雨決行
2) 一般参加者は会員を通じて事前に必ず申し込んで下さい。
1.京都市東山区
 東山区(ひがしやまく)は、京都市を構成する11区のうちのひとつ。
区内には祇園や三条京阪周辺などの繁華街がある。鴨川左岸の平野部は早くから市街化されているが、東山の西麓には大規模な寺社が林立する。景観条例等の規制が比較的厳しいこともあって、他の区で見られるような山間部の住宅開発は行われていない。
2.祇園

白川の「たつみ橋」

 現在の八坂神社は、明治以前は祇園社(ぎおんしゃ)と称し、鴨川一帯までの広大な境内地を保有していたため、この界隈のことを祇園と称する。
その鳥居前町は元々は四条通に面していたが、明治以降に鴨川から東大路通・八坂神社までの四条通の南北に発展した。
舞妓がいることでも有名な京都有数の花街であり、地区内には南座(歌舞伎劇場)、祇園甲部歌舞練場、祇園会館などがある。現在は茶屋、料亭のほかにバーも多く、昔のおもかげは薄らいだが、格子戸の続く家並みには往時の風雅と格調がしのばれる。北部の新橋通から白川沿いの地区は国の重要伝統的建造物群保存地区として選定、南部の花見小路を挟む一帯は京都市の歴史的景観保全修景地区に指定され、伝統ある町並みの保護と活用が進んでいる。
また、四条通と東大路の交差点は「祇園」交差点である(しばしば「祇園石段下」とも言う)。交差点付近に京阪バスの祇園バス停留所がある。
3.八坂神社

八坂神社

 地元の方からは「祇園さん」の愛称でも親しまれる神社は、スサノオノミコトをはじめとする神様を祀っています。
元は「祇園神社」「祇園社」と呼ばれていましたが、明治の神仏分離令の頃から「八坂神社」と改名されました。
京都府内の神社では、伏見稲荷大社に次いで2番目の初詣参拝者数を誇っています。
17時以降に閉鎖する神社やお寺が多い京都の中で、夜間も参拝できる珍しい神社です。
創設については諸説ありますが、有力説としては、656年に新羅国の牛頭山に座していたスサノオノミコトを、山城国愛宕郡八坂郷に奉納したことが始まりとされています。
少なくとも、平安遷都が行われた794年よりも前から京都の地に祀られていたそうです。
869年に疫病が流行った際に、八坂神社の神様に祈ったところ、疫病が収まったのが祇園祭の始まりと言われます。
その後、武家の時代となってもその崇拝はあつく、源頼朝の狛犬奉納、足利将軍家も社領の寄進・修造を行いました。
現在も京都の東を守る青龍の地として知られる由緒正しき神社です。
4.漢検漢字博物館・図書館(別名:漢字ミュージアム)

漢検漢字博物館・図書館

 京都府京都市東山区祇園町南側にある漢字をテーマとした博物館および図書館。
2016年6月29日に、公益財団法人日本漢字能力検定協会により開設された。漢字をただ見るだけでなく、触れたり、学んだり、楽しんだりできる展示で、世界に向けても発信し、漢字の普及を目指す施設である。
2011年(平成23年)に閉校した京都市立弥栄中学校の跡地に建設されたもので、日本全国に先駆けて小学校(番組小学校)を設立した京都の教育が目指したもの、そのこころを引き継いだものを大切にしていこうという意図を持っている。

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