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VG槻輪
令和2年3月 活動予定

わがまち紹介
大きく変わりゆく大阪南大繁華街
大阪市難波
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)見学

月    日 2020年3月19日(木)
集合場所 大阪地下鉄難波駅南南改札出口 集合
訪問先 大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)
その他 1)雨天決行
2)一般参加者は会員を通じて申し込んで下さい。

大阪市難波

難波

難波という地名の由来には、海が大きく関係していると言われています。現在の大阪平野は、かつて「河内湾(かわちわん)」と呼ばれる海でした。その様子から、日本最古の歴史書『古事記』にも記されている地名「浪速(なみはや)」ができたと伝えられています。
難波は大阪の二大繁華街の一つであるミナミに包含され、一般的にはその玄関口となる難波駅(南海難波駅)や大阪難波駅(近鉄・阪神難波駅)周辺の繁華街を指します。
 ミナミが島之内の西半(心斎橋駅界隈)から難波駅界隈までの広範な地域を指すのに対し、難波は概ね道頓堀以南・千日前以西の地域を指し、老舗や高級店が多い心斎橋と比べ、ミナミの玄関口でもある難波は多種多様な商店が混在する。
2000年代以降、南海難波駅周辺は再開発が活発な地域となっている。かつて南海ホークスの本拠地であった大阪球場の跡地は大型複合施設なんばパークスが開業し賑わいを見せている。また2007年4月には第2期部分が完成し、大阪市内最大級のシネマコンプレックス「なんばパークスシネマ」が新設された。
一方、難波駅前の南街会館跡地には、丸井とTOHOシネマズが入居するなんばマルイが2006年(平成18年)9月22日にオープンし、2000年代後半にかけて難波における映画館の数が一気に増えることになった。
また高島屋大阪店(本店)は、既存の本館の改修と新館の増床により、増床面積は2万2000平方メートルで、従前の店舗面積と合わせると7万8000平方メートルとなり、西日本最大級の百貨店へと変貌した。
高島屋はまた2007年(平成19年)に完成したなんばパークス2期の専門店街のプロデュースも行い、ミナミの集客作戦に大規模な投資をしている。

大阪府立上方演芸資料館(通称:ワッハ上方)

ワッハ上方館内展示

1996年、上方お笑い芸人であった横山ノックが大阪府知事であった時期に設立。
吉本興業所有のYES・NAMBAビルの7階にあり、なんばグランド花月の真向かいに位置する。
下階にはドン・キホーテ千日前店が入居している。
毎年「上方演芸の殿堂入り」を選考しており、第1回選考の初代桂春団治を筆頭に、落語、漫才、漫談、浪曲などの分野で明治期以降活躍した上方芸人より数組ずつを選び、「殿堂入り名人」としている。
2013年3月、YES・NAMBAビル4階・6階を閉鎖し規模が縮小された。
現在は7階、「演芸ライブラリー」のみの施設となっており入場は無料。
テレビ・ラジオなど過去の演芸番組や上方演芸、上方喜劇に関する書籍のほか、ダウンタウン・千原兄弟・千鳥らのコンビや、R-1ぐらんぷり・キングオブコントなどのお笑いコンクールや、吉本印天然素材らのDVDなども視聴、閲覧できる。
2015年度から吉本興業への運営委託をやめ、大阪府の直営施設となる。
一般公開は続け、資料の蓄積に重点を置く方針で運営されています。

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