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VG槻輪
平成31年6月 活動予定

わがまち紹介
巨大な物流ターミナル探検
関西ゲートウエイ見学
茨木市松下町

月    日 2019年6月14日(金)
集合場所 JR茨木駅改札出て阪急バス乗り場10番 集合
訪問先 関西ゲートウエイ
その他 1)一般参加者は会員を通じて申し込んで下さい。
2)雨天決行
3)受付時間に遅れないようにして下さい

大阪府茨木市松下町
 財政再建に急務だった1953年、市長が熱心に松下電器産業に誘致に成功し、1958年に白黒テレビの生産を開始。ナショナルテレビの発祥の地となった。
自治体による企業誘致モデルケースによって「松下町」に改められます。
この茨木工場は、あの有名な英国太子妃の元ダイアナ妃や中国の実力者ケ小平氏が視察された。
また、各国の要人も視察に来ました。
プラズマディスプレイの生産を行ったが、リーマンショックや時代の流れに勝てず2012年3月に55年の歴史に幕を下ろします。
工場跡地は2014年秋に大和ハウス工業に売却された。工場建物は竹中工務店により解体され、敷地の北側約半分に2015年12月11日にBTS型施設として関西ゲートウェイを着工。2017年10月5日に開所式が行われ、同年11月1日より本格稼働を開始した。
 その後、新たに、12万平方メートルの土地は ヤマト運輸ターミナルとネット通販のアマゾンの物流倉庫に変わりました。
パナソニック茨木工場の跡地からは、弥生時代から平安時代にかけての遺跡である郡遺跡と倍賀遺跡が出土している。
(発掘調査報告書『郡遺跡・倍賀遺跡』がインターネットで公開されています)

関西ゲートウエイ
関西ゲートウェイは、大阪府茨木市に所在する大規模物流施設で大和ハウス工業が所有し、ヤマトグループが一括賃借して物流ターミナルなどとして使用している。
関西GWは、茨木ICに近く、大阪国際空港・関西国際空港・大阪港・神戸港などあらゆる輸送モードに対応できる立地にある。敷地6.4万m2、6階建て、延床9万m2の規模。
大消費地圏に配置した、厚木ゲートウェイ、中部ゲートウェイとの多頻度幹線輸送により、関東・中部・関西の国内主要都市間をスピーディーかつ高効率な輸送ネットワークで結ぶ。
ゲートウェイ間の折り返し運行による運行時間の短縮や、ヤマトグループ各社のネットワークの全体最適を通じて、運行ドライバーの「働き方改革」を進めた。
日本最長の大型連結トレーラ「スーパーフルトレーラ25(愛称:CONNECT)」を導入し、無人ボックス搬送機の実証実験により徹底的な生産性の向上に取り組んでいる。
「スーパーフルトレーラ25」を活用したゲートウェイ間のシェア運行を推進することで、業界全体の持続的な成長に資する物流の効率化を図る。
ヤマト運輸他、グループ会社11社が入居し、医療機器の洗浄・メンテナンス、家電の修理といった付加価値機能と、24時間稼働の最新鋭マテハン設備、航空便などの各輸送モードが連携することで、企業物流に新たなスピードと付加価値を提供する。
なお、西日本に初めての見学施設となる「関西ゲートウェイ見学コース」を2018年2月に開設し、宅急便などの物流の仕組みや、グループが提供する物流の価値を体感できるようになった。

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