わがまち紹介
"日本の社家の町にある公立植物園"
京都府立植物園
月 日 |
2017年11月16日(木曜日) |
集合場所 |
京都府立植物園 北門
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訪問先 |
京都府立植物園 植物園内散策と写真の撮り方を楽しもう!!
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その他 |
1)当日朝7時の現地の天候で降水率60%以上の場合は中止します。
2) デジカメをお持ちの方はご持参下さい。
(写真の撮り方を学び作品作りに生かそう)
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記
京都市左京区下鴨
日本の首都が平安京に移る前から賀茂氏一族が住んでいた地域であり、賀茂氏の氏神であった賀茂別雷神社(上賀茂神社)と賀茂御祖神社(下鴨神社)のうち、下鴨神社の周辺を指して下鴨と呼ばれるようになった。中世には下賀茂とも呼ばれていた。上賀茂・下鴨神社の社領であったため近代に入るまで仏教寺院が建てられたことはなく、のどかな農村地帯であった。
江戸時代以降は愛宕郡蓼倉郷下鴨村に属していたが、1918年(大正7年)に京都市上京区に編入された。 後に上京区が分割されたため左京区に属することになった。1934年(昭和9年)には北大路通が整備されるとともに京都市電北大路線が高野まで開通して交通の便が良くなり、これを契機として住宅地の開発が進んだ。
また、大正から昭和初期にかけて京都府立植物園、京都府立大学、洛北高校、京都府立総合資料館、松竹京都撮影所(後に太秦へ移転)などが建てられ文教地区ともなっている。
下鴨神社
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上賀茂神社と下鴨神社
同じ「カモ」という文字を使った神社ですが、上賀茂神社と下鴨神社の名称は元々は二社合わせて「賀茂社」と総称されていました。
それぞれの神社の正式名称はというと…
・上賀茂神社を「賀茂別雷神社」
・下鴨神社を「賀茂御祖神社」
さらに、それぞれのご祭神も「賀茂別雷神」と「賀茂建角身命」となっていて正式名称で見ていくと、どちらの神社にも「賀茂」という文字が使われていたのが分かります。
京都府立植物園
京都府立植物園とは、京都市左京区下鴨半木町にある植物園です。
京都府立植物園は、京都市街北部の平坦地に位置し、東は比叡山、東山連峰を望み、西に加茂の清流、北は北山の峰々を背景とした景勝の地にあります。
大正6年(1917)に着工し、同13年(1924)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園しました。
第2次大戦中は園内に菜園が設けられ食糧増産の場になり、戦後は、昭和21年(1946)から12年間連合軍に接収されました。このとき多くの樹木が伐採されるなど苦難の時代が続きましたが、昭和36年(1961)4月、憩いの場、教養の場としてその姿を一新し、再び公開しました。
再開後も園内整備事業を推進し、昭和45年(1970)に「日本の森」を、同56年(1981)には、「洋風庭園」を造成しました。平成4年(1992)4月に「観覧温室」、「植物園会館」を竣工、同年12月には「北山門」を整備しました。
京都府立植物園の並木道
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また、平成21年以降「日本一おもしろい、心やすらぐ植物園」づくりを基本コンセプトに、「植物展示場」、「四季彩の丘」、「ボタニカルウインドウ」、「昼夜逆転室・高山植物室(いずれも観覧温室内)」等の植栽関係施設や、「森のカフェ」、「エコ路地」、「賀茂川門」、「北山カフェ」、「北泉門」等の入園者の利便向上施設の整備充実を図ってきました。
平成26年(2014)には開園90周年を迎え、植物園が府民の憩いの場に加え、自然に対する親しみと敬いの心を育む、花・緑の活動の拠点として、また、学習・教育の場としての社会的役割がますます高くなっており、今後さらに増加し多様化することが予想される利用者のニーズに対応すべく、情報の提供や新たなプログラムの創設などさらなる内容充実をはかっています。
園内の南半分には、正門付近の1年草を中心とした四季の草花が鑑賞できる正門花壇と観覧温室及びバラを中心とした造形花壇、噴水や滝のある沈床花壇よりなる洋風庭園などの人工的な造形美で構成されています。 中でも、観覧温室は、キソウテンガイやバオバブなど世界の熱帯植物が身近に観賞でき、規模、植栽植物の種類ともに日本最大級の温室となっています。
これに対し、園の北半分には、園内唯一の自然林である半木(なからぎ)の森や日本各地の山野に自生する植物をできるだけ自然に近い状態で植栽した植物生態園、およびその周辺には、わが国の風土に育まれ、古くから栽培されてきた桜、梅、花菖蒲などの園芸植物や竹笹、針葉樹などを植栽した日本の森として、より自然的な景観を形づくっています。 また、北西部には四季彩の丘があります。
植物園会館には、研修室、展示室、園芸サロンの施設とともに、生涯学習の拠点となるよう植物に関する図書を整備し、植物園に対する多様なニーズに応えるよう努めています。 また、1年を通じて各種展示会をはじめ、植物園教室、観察会などの催しや、植物園芸相談などを行っています。
11月、木々も色づくさわやかな一日、植物園で秋を満喫しましょう。
京都府立植物園の池
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自分のカメラで秋を撮ってみよう!
1.撮影の準備
1) カードの撮影可能枚数を増やしておきましょう
(1) カード写真をパソコンやバクアップメヂアに取り込み消去しておきましょう
(2) 予備のカードお持ちの方は準備しておきましょう
2) バッテリー
(1) 出発前にフル充電しておきましょう
(2) 予備のバッテリーをお持ちの方は準備しておきましょう
3) あると便利なアクセサリー
(1) 三脚
(2) PLフィルター
2.秋を撮ってみよう! 写真上達のコツ
デジタルカメラの最大の特長は、撮ったらすぐカメラの液晶モニターで見ることができる点です。
失敗したら撮り直す、うまく撮れていたら、より良い写真を目指す。
この特長を活かして写真が上手になるには、以下のステップを繰り返すことが重要です。
秋を撮るPDCAサイクル
(1) Plan:何を訴えるか、どんな写真にするか、どう撮るかを考える
(2) Do:写真を撮る
(3) Check:撮った写真を見る
(4) Action:必要に応じて撮りなおす
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