Top Pageへ前回の予定 へ|次の予定

VG槻輪
平成23年6月 活動予定

わがまち紹介
" 弥生から江戸時代までの散策 ":天神町

月    日 2011年6月16日(木日曜日)
集 合 場 所 JR高槻駅改札出 13:00
順路 JR高槻駅 → 昼神車塚古墳 → 廣智寺 → 天神山図書館 → 三好義興墓 → 霊松寺 → JR高槻駅
その他 1)一般の方の参加も歓迎です。
2)朝7時に午後の降水確率60%以上の時は中止とします。
3)駅から近いですが少しの登り坂と階段が有ります。
4)天神山図書館では職員の方に説明をして頂く予定です。
5)高槻市文化財スタッフ会(槻歩クラブ)の方のガイドを予定しています。

JR高槻駅のすぐ北に位置する天神町。町内をブラッと歩いてまわるだけで、弥生〜江戸時代までの幅広い歴史に触れることができます。

廣智寺:摂津国第二十六番霊場 本尊は府指定有形文化財 「かんのんさん」の名で親しまれているお寺。
駅から近いのに、背面には山の緑が濃く、心が 和みます。
お寺の本尊には、八本の腕を持つ十一面観世音像があり、我が国では大変数少ない仏像の一つで、 平成5年に大阪府指定有形文化財に指定されています。
また、お寺では 「普茶料理」という精進料理がいただけます。
黄檗宗祖である隠元禅師が中国からえた精進料理で高雅淡白な禅味が楽しめます。
当山は臨済正宗・黄檗山万福寺に属する禅寺で、「優雲波羅華山観音廣智勝幢禅寺」という長い名前である。
その創建の年月は不明であるが、寺伝では聖徳太子の開創といい、太子自ら観世音菩薩像を造り、堂宇を建て安置したことに始まる。
高槻市立天神山図書館は、昭和43年6月 高槻市に最初に出来た図書館です。
高槻市の図書館で唯一無料駐車場があります。
7〜8台止められます。
移動図書館「きぼう号」があり、ちょっと図書館を利用しにくい地域を回っています。
計画では、天神山図書館は老朽化の為閉館され、浦堂二丁目地内のため池(真上池)の一部2,000uを埋め立て新しい図書館が建設される予定です。
三好義興の墓
三好義興は長慶の子。
諱はのち義長と改名。
通称孫次郎、筑前守。
将軍義輝の御供衆。
永禄三年に父長慶が河内飯盛山城へ移ってからは摂津芥川城主となった。
長慶唯一の実子で将来を期待されたが、永禄六年八月、芥川城にて二十二歳の若さで病死。
死因は黄疸とも側近あるいは松永久秀による毒殺ともいわれる。
霊松寺
主要道から一本奥まった道にひっそりとたたずむお寺。
静寂感が漂います。
正面の坂は、往路は「ねがひ坂」、復路は「かなへ坂」と名付けられていて、これには「何か願い事を持って手を合わせに来られた方々がお帰りの際にはその願い事が叶いますように」との願いが込められているそうです。
寺伝によると、8世紀中頃に行基菩薩が開創したと伝えられている。
当初は牛飼山地蔵院と称していたが、応永19年(1412年)に無月妙応禅師が老松の下から表れた黄金仏を本尊の胎内に納め、堂宇を再興し、寺名も霊松寺と改めた。

以 上      

Top Pageへ前回の予定 へ|次の予定