VG槻輪
平成22年7月 活動予定
わがまち紹介
" わたしたちのまちの防災を考える":古曽部防災公園
月 日 | 平成22年7月15日(木) | 集 合 場 所 | JR高槻駅南6番乗り場 12:45 |
順 路 |
JR高槻駅南6番乗り場 → 古曽部防災公園 → JR高槻 |
そ の 他 |
1)公園施設は木曜日定休日で閉館しています。 2)車で現地へ行かれる方は駐車場は有料です。(各人負担) 3)高槻市職員により防災設備の説明と防災についての講演をお願いしています。 4)一般の方も歓迎です。 多くの方に参加して頂きたい。 |
記 |
|
高槻市では,「安全・安心のまちづくり」を重点施策の一つとして位置付け,災害時に連携の中心となる自主防災組織の拡充を図るとともに,公共施設の耐震 化をはじめ,防災マップ,洪水・土砂ハザードマップの作成・配布など地震や風水害などの取組を進められています。 自然災害から市民の生命・財産を守るため、平成18年度から整備に取り組んできた高槻市初の防災公園として「古曽部防災公園(公園面積:4.5ha)」(古曽部町3丁目15−1 TEL 681-0031)が平成22年4月1日にオープンしました。 古曽部防災公園は,国土交通省の防災公園街区整備事業の補助を受け整備が行われたもので,災害時における住民の一時避難のための広域避難地としての機能と全国から救援物資を受け入れ、各避難所へ供給を行う物流機能を備えています。 公園内の多目的広場には、通常の遊具などのほかに防災設備として、想定される避難者の3日分の飲料水が貯蔵できる飲料水兼用耐震性貯水槽(100トン)や仮設トイレとして活用できる防災倉庫、炊き出し用かまどとなるベンチ、マンホールトイレ、災害時用臨時ヘリポートなどを整備しています。 また,体育館には災害用物資を保管する備蓄庫を備えるほか、屋根に最大50キロワットの太陽光発電システムを導入しており、平常時は通常の商用電力と一体で利用し災害時には自動運転の非常用自家発電装置との一体利用により照明設備や通信装置並びに放送設備の電源として利用します。 また、体育館の屋根からの雨水を体育館の地下に設置した雨水貯留層(132トン)に貯留しトイレの洗浄水としても利用するなど環境にも配慮を行っています。 これらの防災機能を備えた同防災公園は,高槻市地域防災計画において,北部地域の総合防災拠点として位置付けています。 高槻市の職員に設備の見学と説明を受けます。防災についての講演をお願いしていますので「わたしたちのまちの防災について考えましょう。 以 上 |