わがまち紹介
"1200年前の都と物集女(もずめ)街道の文化にふれる:向日市"
背面は真如寺の正門です。
月 日 |
平成20年2月21日(木) |
集 合 場 所 |
阪急東向日駅 改札出口 13:00集合
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順 路
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阪急東向日駅 → 築榊講常夜灯 → 向日市文化財資料館 → 須田家住宅 → 勝山緑地(元稲荷古墳) → 向日神社 → 向日市天文館 → 説法石 → 長岡宮大極殿跡 → 阪急西向日駅
(天候により順路を変更します)
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そ の 他
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向日市文化財資料館では館内の説明を館の方にお願いしています。
一般参加者歓迎です。
名札をご持参下さい。
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記
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築榊講常夜灯
保13年(西暦1842年)に伊勢参りの講の一つ築榊講の人々によって建てられました。現在は、家並みの谷間になっていますが、かつては一際高く明かりが灯され、西国街道を往来する人々の安全を祈っていました。
向日市文化財資料館
向日市の区域内に存する埋蔵文化財の調査、保存、活用および研究を行い、文化財の保護を図るとともに、文化財保護思想の普及、啓発に努め、もって地域の文化発展に寄与することを目的に、昭和63年4月1日、向日市によって設立されました。
須田家住宅
屋号を松葉屋といい、江戸時代末まで醤油の製造販売を営んでいた旧家。
西国街道と愛宕道の分岐点にあり、元和2年(西暦1616年)に作成された古文書にも記載されています。
京都府の指定文化財(建造物)
稲荷古墳
この古墳は、向日丘陵先端部の尾根上に築かれた全長94mを測る前方後方墳です。
築造は3世紀末から4世紀初頭で、乙訓地域では最も古い古墳と考えられています。
向日神社
「明神(みょうじん)さん」の名で親しまれている養老2年(西暦718年)創建の古社。
應永25年(西暦1418年)に建造された本殿は、室町時代の三間社流造(さんげんしゃながれづくり)という建築様式で国の重要文化財に指定されています。
向日市天文館
向日市天文館は、未来を担う青少年はもとより、広く市民の天文に関する理解と関心を深めながら、宇宙の美しさ、不思議さの体験を通して、市民文化の創造と発展を願い開設したものです。
説法石
向日神社の大鳥居南側にある大きな石。
京での日蓮宗の布教活動を禁止された日像上人が、徳治2年(西暦1307年)頃、この石の上で西国街道を行き交う人々に説法をしたと伝えられています
長岡宮大極殿跡
向日市鶏冠井町には大極殿(だいごくでん)という地名があります。
大極殿は1200年以上も前の建物で、その名称が今も地名として残っています。
大極殿は、天皇が政治を司った場所で、発掘調査によってその位置が確認されました。
昭和39年に国の史跡に指定され、現在は大極殿公園として整備されています。
以 上
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